2009年10月26日 夜中に遊んであげることは大事
昼間寝てばかりいる猫は「寝子」ともいいますね。それは良しとして、反動が夜に来ます。こちらが寝床に入る頃に一番元気になるのです。それが何を意味するかというと・・・しばらく遊んでやらないと収まらない!
つまり、かまってあげないとダメなのです。犬は散歩に連れていってやらないとスネる?そうですが、猫の夜遊びはそれに通じるかと思います。もちろん個体差がありますから程度は様々でしょう。小太郎は一人でも走り回ってとにかく元気。ぼたんが問題で、何か面白いことをしてやらねばいけません・・・
いつもは嫁さんが相手をしてくれており、私はその時 横から写真などを撮ってます。それが時折載せていた写真です。昨晩は私がしばらくかまってやりました。ふとんの上でヒモを小刻みに動かすと、ぼたんは獲物を狙うそぶりをして興奮します。でも一度捕まえるとすぐに放して元に戻る。同じことを何度もくり返してやりますが、飽きないようです。20回近くやっているとこちらが疲れますね(汗)
写真は左手でヒモを操り、右手でカメラのシャッターを・・・一眼レフなので片手撮りは辛い!ピントもマニュアルで置きピンです。右手首がすっかり痛くなりました・・・
Nikon D700 NikkorAiAF 50mmF1.4→2 ISO6400 -0.3EV 絞り優先モード
ピクチャーコントロール モノクロモード トリミング処理
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2009年10月27日 軟調な写真 VS 硬調な写真
これもテクニカルな写真記事なのでこちらの欄に載せます。
昨日の台風一過で今朝から気持ちの良い青空。昨日から部屋に閉じ籠もったままの小太郎・ぼたんは部屋の中で暴れまくりでしたので、朝日を受けて大変な喜びよう。猫が元気だとこちらもうれしくなります(笑)
たいへん良い光具合なので、ちょっと撮影サンプルを撮ってみました。それはFUJIデジカメのフィルムシミュレーションモードのテスト。このメーカーのデジカメは、フィルムの質感を再現するセッティングが出来るのです(HP本編のカメラ欄に関連記事有り)
今回はまず軟調側にセッティング。F1b(アスティア調)モードは、強めの光源下においてなめらかな階調を再現するというもの。ただそれだけでは単に緩めの感じなので、ソフトフォーカスレンズを組み合わせてみました。本来軟調とは・・・単にソフトなのとは違い、グラデーションがとてもなだらかなもの(ソフトフォーカスにしなくても柔らかい)F1bモードはネガフィルムっぽい雰囲気になりますね(一番目)比較用にF2(リバーサル調)も同時刻に撮ってみました(二番目)こちらはかっちり硬調で、かなり表現に差がつくのが分かります。
二匹ともあまりに落ち着きがないので、撮影はすぐに終了となりました・・・
FUJIFILM Finepix S5Pro ISO100
軟調 KIYOHARASOFT VK50R F5.6相当 F1b(アスティア調)
硬調 Nikkor AiAF50mmF1.4→2.8 F2(フジクローム〜リバーサル調)
追加写真
今まで一度も使った事の無いF1モードを使ってみました(三番目)
たいへんニュートラルな癖の無い柔らかい画質です。背景の縦縞モアレは網戸です。
Nikkor AiAF50mmF1.4→2.8 F1(スタジオポートレート用ネガ調)
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2009年10月28日 ツーショットは久しぶり
出会ってからずっと仲の良い小太郎とぼたん・・・暖かくなってからは 寄り添って寝ているツーショットがしばらく有りませんでした。今でもお互いの毛繕いはしょっちゅう手伝ってあげていますけど。
先ほど見たら、久しぶりに一緒に寝ていました。ぼたんは手癖が悪くて以前から小太郎に前足が出ますね。過去にもよくやっていて そんな写真が残っています。見ていると・・・しがみつく力が強いのか?小太郎が起きて手をはねのけ ぼたんの耳をかじります。そうするとぼたんも目覚めてちょっと唸る。でも寝ぼけている(笑)・・・
多少暗所だったのでモノクロモードで撮りましたが、何か冷たいイメージかなと思い、ちょっぴりセピア調に・・・平和な風景がそこにあります・・・
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2009年10月29日 ぼたんの必殺技炸裂!
ぼたんがまたやってくれました!
何が必殺なのかは私もわかりませんが(笑)
ピンポン玉ならホームランを打てそうな雰囲気・・・
いつもはこの状態を維持しているのが数十秒程度なので、カメラに手を伸ばす暇もありません。
今回は長い時間 太くなっていましたのでたくさん撮れました。
触ると毛1本ずつに力が溜まっている様な不思議な感じです。
中国の気功術で、髪の毛に気を入れて針金の様にするという話がありますけれど、
もしかしてほんとに有るのかも?・・・
・・・っで、ぼたんはしっぽを太くして何が言いたいのか?
普段のしっぽの振り方なら機嫌も分かりますけど。それは・・・未だに謎のままです。
それから少したった頃、下の部屋では花子さんがご覧の様な神妙な顔をしていました。
花子さんのは元気が無くてしおしおのしっぽ。
ぼたんの若さをちょっと見せてやりたかったです・・・
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2009年11月19日 影絵あそび
昨晩は、ヒモに付けた猫じゃらしのおもちゃでぼたんと遊んでおりました。
ぼたんのテンションは高く、ヒモ先のヒラヒラを追いかけ回してジャンプの連続!
本能むき出しで獲物を狙います。
一方の小太郎は、こちらの挑発に乗らず「ボクそれの正体知ってるもんね!」と
極めて冷静な態度(面白くない奴だなー)
ぼたんが高く飛び上がる度に床の上に出来る影がなかなか面白い・・・
途中でワニも出ました。
人の目には一瞬のジャンプはよく見えませんが、写真で止めてみると、
けっこうおかしなポーズが多くて笑えます・・・
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2009年12月17日 クローズアップで猫を撮る
先日、普段使っているFUJIFILMのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の調子が悪くなってしまいました。修理をせず、新しいものを探すことにしました。選んだのはRICOH社の新型、CX2というモデル・・・
私がRICOHのデジカメを一押しする理由はずばりマクロモードです。この会社のコンデジは昔から1センチまで寄れるマクロモードを売りにしている(全機種についているかどうかは未確認)他社のものは寄れても4〜5センチまでが多く、その差はかなり大きい。1センチというのは、レンズが被写体にもう触れてしまう位接近できます。
一眼レフデジカメにマクロレンズを付ければ同じことが可能ですけれど、それは実際にはあまり使えません。撮りたい!と思った瞬間にレンズを交換する手間とその大きさにシャッターチャンスを逸してしまうことが多いからです。即マクロモードを発動してパシャっと撮れなければ現実的では無いのです。また、コンデジならば腕だけ伸ばして被写体に接近することが出来る。一眼レフは顔ごと近づけなければならず、それが出来ない状況は多々あります(例外として世の中には高価な望遠マクロレンズというのも存在します。それは、少し離れたところからクローズアップが狙えるもの)
今朝 午前中の光にまどろむ小太郎とぼたんをクローズアップしてみました。普段撮られ慣れているとは言え、カメラを至近距離に近づけると「何だ何だ!?」と反応して顔を近づけてきます。気をつけないと鼻の頭の脂がレンズに付いてしまう(笑)クローズアップで近づくと被写体ブレが激しくなるので、ピントが合っていてもピタッと綺麗に止まった写真はやはり苦労します。それでも、普段撮れなかった新しい構図を楽しむ事ができました。小太郎とぼたんがじっとしてくれれば、勿論限界まで近づくことが可能でしょう・・・
RICOH CX2 プログラムモード マクロモード ノートリミング
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2010年01月01日 明けましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
2010年 寅の年がやってきました。今年は年明けから激動の予感もありますが、 そこから徐々に良い方向に向かっていくきっかけが生まれて欲しいものです。 皆さんと共に楽しい希望のある年にしていける事を祈願して 今年一年頑張って行きたいと思います。 よろしくお願いいたします。今年の年賀状も急ごしらえで作ってしまいました(毎年の事ですけど) ぼたんを少し位いじってもトラにはなりませんでしたね(苦笑)
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2010年01月24日 目は口ほどにものを言う
深夜になると小太郎とぼたんが目をきらきらさせて訴えてきます。「なんかちょうだい!」そう言われても困るんですが・・・特に小太郎は太るからご飯(缶詰)はダメ! 先に寝床にはいると布団の上を歩き回って更に言います。「たいくつだから遊んでちょうだい!」やれやれ・・・仕方がないのでちょっとだけ相手をしてやりますが、きりがないので途中で逃げます。
・・・ああっ、このコメントを書いている今(夜中の1時です)も、ドアの向こうで小太郎が鳴いている。写真など撮ってブログなどを書いているヒマがあったら他にやることがあるだろう!と言っているみたい(汗)何を言っているか分からない方が気が楽なこともありますね。もうちょっとしたら寝ますよ。おやすみなさい・・・
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2010年02月12日 野良猫の喧嘩
午前一時を回る頃、表でなにやらもめごとが発生している様でした。っと言っても人間の事ではなく、野良猫同士の喧嘩のこと。かなり派手に唸っています。その声を聞いて、室内の小太郎とぼたんはそわそわしながら辺りを行ったり来たり…表のけたたましい声に反応して、ぼたんも時々ヴーッと珍しい声を出していました。
このままではこちらも安眠できないので(コンデジを持って)喧嘩の声の主の顔を拝みに表へ。するとうちのアパートの駐車場の脇に二匹の猫を発見。茶色の方は以前に見かけたことがある奴でしたが、もう一匹は初見の黒い猫。フラッシュを炊いて写真を撮ったら、そそくさと逃げました。すると何ということか、黒い奴は右後足を怪我している!しかもかなり重症で第一関節の先が変な方向を向いています。骨折しているか千切れかけているかですね。可哀想に…相手がノラなので、手を出しても寄ってくるはずもなく、二匹の猫は暗闇に消えました。こちらでしてあげられることは何もありません。
部屋に戻るとぼたんが不安そうな顔できょろきょろしています。その目があんまり大きく見開かれていたので、モノクロのスナップを撮りました。怯えているのか耳を後ろに倒し気味。少々興奮していてしばらくは眠れないでしょう。温室育ちの家猫には、本気で戦っている野良猫の迫力にかなう術はありません…
→ぼたん
Nikon D700 AiAF Nikkor50mm F1.4→2 ISO6400 -0.3EV 絞り優先モード
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2010年02月27日 ぼたんハッスル
時刻が深夜にかかる頃、ぼたんはどんどん冴えてくる。
緊張感も高まってくるみたいで目には生気が宿ります。
暗闇に光るまなこには強いエネルギーを感じますね。
ぼたんは避妊手術を受けていますが…
表から聞こえてくる野良猫たちの興奮した声には反応してしまう。
本能に刻まれている意識は消えることがありません…
Nikon D700 AiAF Nikkor50mm F1.4→2 ISO6400 -0.3EV 絞り優先モード
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2010年03月13日 物想いにふけるぼたん
風の強い一日でした。
ホコリが入ってくるので窓は閉めたまま。
ベランダに出られない小太郎とぼたんは不満顔。
じっと外を眺めているぼたんの視線は静かに揺れていました…
いったい何を考えているのかな?
そういえば とんでもない事が起こる夢の中でも動物はしゃべらない。
彼らと話が出来たなら どんなに素晴らしいことでしょう…
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2010年03月17日 最近のコンデジは生っぽく写る
デジカメの画質はフィルムに比べてかなり生々しい空気感が写ります。それは最近の新型では更に強調されてコントラストがとても高く輪郭がシャープ。ややもするとちょっと硬い雰囲気になります。これはもうデジカメならではのビジュアルですから、過去の映像クォリティと比べるのはナンセンスでしょう。
ただ、その生っぽさは必ず再現されるかどうかは保証の限りでありませんね。それはは何かしらのオート機能が適当に働いた結果で、その時の偶然性がプラスされる?…なので同じように撮ろうと思っても再現は難しいのです。
先程ぼたんを撮ったワンショットはそんな画質でした。
RICOH CX2 プログラムモード ストロボ発光禁止
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2010年04月12日 にゃんこのストレス
今年の花見シーズンは晴れたり曇ったり、そして雨も多く安定していませんね。
うちの猫たちは家猫ですから、天気が悪くてベランダに出られないと欲求不満が溜まってくるようです。それは夜になると「遊んでくれ!」攻撃に移ります。かまってもらいたくてうずうず・・・ぼたんは昼間ツレないくせに、夜になるとまとわりついて離れなくなります。
そしてぼたんは自分で、猫ジャラシのおもちゃを私の所までくわえて持ってきます。「コレで遊んでちょうだい!」という強力なデモンストレーション。これは遊んでやらざるを得ません・・・
下から見あげる猫の視線には強い意識が込められているのです・・・
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2010年05月01日 おやすみの時間に・・・
もう何度か同じ事を書いていますが・・・
就寝の時間が近づくとぼたんが近寄ってきて叫びます。
「遊んで!遊んで!」
私の肩の上に駆け上って尾っぽを振り振り元気150%で迫ります。
ああ、これは少し遊んでやらないと治まらない。
それで私の睡眠時間は30分は削られます。
これはもう仕方が無いことなのですね ^_^;
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2010年05月02日 一眼レフの視界
光が輝くのはほんの一瞬のことで、そう感じた次の瞬間にはもう変化してしまっています。だからその時に手元にカメラが無ければ「その一瞬」を記録することは無理なはなし。
さきほどベランダにいたぼたんの目が宝石の様にキラキラ輝きました。いいなと思ってカメラを持ってきた時にはもうその光は消えている。大抵シャッターチャンスに二度目は無い。まぁそれでも、最近コンデジがメインになっているので、一眼レフを猫に向けるとやはり感触が違うなと改めて思います。
扉絵になるようないい表情を写し止めたいというのはカメラマンの本能でありますね・・・
FUJIFILM S5Pro SIGMA150mmF2.8Macro プログラムモード
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2010年05月17日 猫が感じる気配というもの
よく 猫は家に憑くといいます。
子猫の時からずっと過ごしている我が家は、安心できる自分たちのテリトリー。そして猫は、犬と違って飼い主を「主人」として見ているのでは無く、単なる「世話人」程度の認識だという話を聞きます。恐らくそうなんでしょうね。従うという態度ではありませんし。
昨日・・・ぼたんは急に激しく緊張して全身の毛を逆立てていました。それが私に対してだったので、とてもショックでした。半日ほどの間、ぜんぜん気を許してくれなかった。感じとしては、それが私自身なのか?私の方を見て警戒していたのか?が分かりません。そういう時、私も思わず後ろを気にしてしまいます。霊感などというものは全く無いのですが、何故かそうしますね。何かいるんでしょうか?・・・猫が家を守ってくれているのだったら良いんですけど。
夜になって、ぼたんはやっと落ちつきいつもに戻りました。私もやっと安心しました。それで分かりましたが、私の気分は猫によって大きく影響されてしまう様です ^_^;
写真は布団の上でくつろぐ小太郎とぼたん。若干うすみどり色のモノトーン。
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2010年05月27日 いつもの風景
深夜を回り、私が寝ようかなと思うころ、居間のソファーの上では小太郎がぼたんの毛繕いのお手伝い中。ぼたんが「もういいわよ」と言うまで、小太郎は一生懸命舐めてあげます。
じっと見ていると、小太郎は何か世の中の誰かを代表しているかのよう?思わず「ごくろうさま」と声をかけてあげたくなりますね(苦笑)
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2010年06月21日 久しぶりのぼたん
そう言えば・・・最近 小太郎とぼたんはカメラを向けてもいい顔をしてくれません。なのでブログにもあまり載せていませんでしたね。特にぼたんは落ち着きが無いので、撮ってもブレ写真ばかりになってしまいがち。夜になると割といい顔を見せてくれるので、久しぶりに撮ってみました。
この時のぼたんは「何か面白いこと無いかしら?」という気の抜けた感じで、大きなあくびをしていました。目を開けたままのあくびはちょっと珍しいです(笑)
Nikon D700 Nikkor50mmF1.4→2 ISO4000 絞り優先モード
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2010年06月25日 iPhone4で猫写真
梅雨の合間ながら、今日はなかなか良い天気。昨日手に入れたiPhone4のカメラ機能を少し試してみました。携帯電話のカメラ機能はどんどん良くなっているので、かなり期待できそうです。
1枚目は昨晩のファーストショット 暗めの室内でのぼたん
2枚目は日干ししているシーツの上の小太郎 気持ちよさそうです
Photoshopで、縦方向をトリミングして正方形画角にしてみました。
前機種で使っていたiPhone3Gは、単純なパンフォーカスレンズで200万画素でした。片ボケするレンズで、ちょっと撮影条件が悪いとピントは合わないし、ノイズは多く色も悪かった・・・それがiPhone4は500万画素(裏面照射型CMOS)で液晶画面の中を指で指した所にフォーカスが合う機能が付いた。最近のコンデジに採用されている新機能の一つです。これがなかなか使えそうでうれしい。ちゃんと意図したい位置にピントが合うと言うのは大事ですね。そして被写体が暗い場所では、オートで米粒のようなLEDが点灯して明るく照らせます。数十センチの距離なら実用になりそう。裏面照射型CMOS撮像素子は暗所に強いタイプだし・・・携帯電話のカメラは、メモ程度の利用で使えれば良いと思っていましたが、今度のiPhone4のカメラは、何とか作品レベルのクォリティを期待して使えそうです。他社の携帯などはすでに1000万画素の領域に達しているのだから、そろそろ私も認識を変えましょう・・・
難を一つあげるならば・・・取ってつけた様な「疑似シャッター音」が安っぽくて少々耳障り。出来れば効果音として音質を選べるようにするか、音量調節を従来機(OS Ver.3)の様に付けて欲しかった。まぁそこは、意図的に調節出来ないようにしたと思われますが・・・
いつも一眼レフを持ち歩いて撮影できる訳では無い。そこはコンデジの活用領域。でも更にとっさのシャッターチャンスでは、コンデジでさえ間に合わない事がある。結局ポケットから直ぐに出せる携帯電話が一番「早抜き早撃ち」が出来るのです。だから、これからはiPhone4で撮った猫写真が増えていくのは間違いなさそうですね。
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2010年07月06日 そして・・・全て世は事も無し?
この一週間ほどは毎日忙しくしてました。
その上にこの湿気と暑さ。
なんかもう私は夏バテ気味でぐったり・・・
そんな中でもストレスというものを感じさせない小太郎とぼたん。
毎度ながら見ていると私の悩みや疲れも多少和らぎます。
昨晩はあたらしい寄り添い方で笑いました。
神は天にいまし、全て世は事も無し
その言葉を連想させる平和な我が家の一シーン。
花子さんが亡くなってから4日目・・・
何事も無かったかの様な日常というのも一つの無情なり。
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2010年07月22日 自然な雰囲気なので・・・
いつもブログにアップする写真はほぼ画像処理しています。大抵はコントラストと色調補正を少しかけ、縮小してシャープネスをちょっとかける・・・デジカメになってから、そういう加工処理がホントに簡単にできるようになりました。でも、本来は写真とは、シャッターを押した瞬間にカメラマンの出来ることはケリが付くものだったのですよね。
先ほど居間でぼたんが鳴いていました。どうしたのかな?と思って見に行くと、ソファーの袖に座ってちょっと興奮している。何か虫でも飛んできたのかな?
ISO5000の高感度で数枚スナップ、今回はリサイズのみ行い画質調整は未処理のままアップ。電球の照り返しでかなり黄色っぽい写真ですが、自然な感じなのでまぁいいか。
Nikon D700 ISO5000 絞り優先モード RAW
Nikkor AiAF50mm F1.4→2
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2010年08月14日 久しぶりのツーショット
ここの所、小太郎とぼたんが一緒に写ったショットが無かったので一枚。
表情が良いというカットではありませんがこれはこれで良いのです。
ツンデレのぼたんと、おっとりムーミンタイプの小太郎。
相変わらずデコボココンビです。
夫婦でも無い赤の他人ですが、二匹の意識はとても近い・・・
喧嘩もせずつかず離れず仲が良くて、いつもいい雰囲気です。
お互い身近な存在をとってもとっても大事にしているんだよね。
何か猫に教えられることがけっこうある感じかも・・・
世の中のみんながこんな感じで過ごせたら、
きっとお巡りさんも裁判官も失業する事でしょう(笑)
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2011年01月05日 単焦点カメラでの撮影
ズームレンズ全盛の現在、レンズ交換が出来ない単焦点レンズ仕様は、使い易いカメラだとは言えない。そんなのは、撮影自体を楽しみたいという面倒な性格の人でないと買わないのです(私の様な・・・)私が3年近く前に買ったSIGMA 初代DP1はそんな扱いにくい面倒なカメラでした。とても癖があって仕事なんかでは使えないし、失敗ショットも量産してしまう。ズームが無いと言うことは、自分の立ち位置を考えてフレーミングしなければならない・・・それでもやはり面白い存在なのですね。
最近は忙しかったこともあり、DP1でちんたら撮影している機会が減りました。今日 窓辺の小太郎をちょっとスナップ(写真 二番目・三番目左)SIGMA社が採用しているFOVEON撮像素子から現像される画像には、独特な空気感があって好きです。単に解像度が高いだけでは無く、ちょっと渋みのある かつてのコダクローム系の雰囲気が感じられる(主観ですけど)他のメーカーで同じ条件で撮っても同じ様にはなりません。そういう所がカメラ好きが楽しめるスペックかな。
DP1は近接撮影が出来ないので、被写体に近づくことが出来ません。28mm相当の広角レンズで撮れる空間はどうしても広めの画角になってしまう。同じ被写体を、一眼レフの50mmの画角(三番目右)と比べてみれば、寄れる画角の差は一目瞭然なり。またレンズのボケ味もF6前後の被写界深度で、これだけ差が付きますし。それでも・・・最近埃を被りがちだったDP1は、この機会にまた見直してみたくなりました。
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2011年05月27日 小太郎の反抗!?
我が家の中で一番最後に寝床に入るのは私です。
毎晩 寝室に行くと、いつも嫁さんと娘と小太郎とぼたんがすでに寝ているのが普通だから。うちのにゃんこたちは、夜は人の傍らに寝そべって安眠します。小太郎はけっこうずうずうしくて、人の体の上に平気で乗ってくる。まぁそれだけなら良しとしましょう。
問題は、私よりも先に私の寝床に陣取って動かないこと。ちょうどど真ん中に寝そべられると私の居場所が無くなります!どかそうとしますと、不機嫌そうに唸ってそこにしがみつきます。これが結構しぶとくて簡単には動かせません。
「一体誰が食わしてやってると思ってるんだ!」と、嫁さんにも言ったことの無い台詞がのど元までこみ上げて来ます。でも小太郎はすやすや・・・
この所 私は体を細くして窮屈なスペースで寝ています。しくしく・・・
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2011年06月4日 今宵のぼたん
最近 ぼたんの写真があまり露出していなかったので、スナップを・・・
壁際に設置したキャットウォークの上で目を爛々とさせています。
本来は夜の間 起きて活動していたいんでしょうが
家猫は 人間の生活パターンに合わせて貰わなければ困ります。
子供の時からずっと一緒に暮らしていると、ある体度は以心伝心が
少しはあるのか、分かってくれた様な顔をすることもある。
特にぼたんは、人間の暮らしを良く観察している感じ。
だから人の言葉でいつも話しかけています。
きっと犬猫と家族同様に生活している人たちは同じような事をして
いるんじゃないでしょうか・・・
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2011年09月30日 ローアングルの視界
普段からにゃんこを撮っている私ですけれど、今まで撮った写真の中で、ローアングルな構図の写真は、ほぼコンパクトデジタルカメラかiPhoneのものです。一眼レフタイプのカメラで、にゃんこと同じ視線を求めるならば、もう地面に腹ばいにならねば写せません(塀の上にいる場合は別)
なので、バリアングル液晶ファインダーで被写体を狙えるNikon D5100の視界は、大変良好で有難いものです。
秋も徐々に深まり気温が下がってくると、にゃんこ達は次第に寄り添って一緒の構図に収まる機会が増えてきますね。さっそく狙ってみました。iPhoneでもそこそこ撮れるのは事実なんですが、そちらの場合はどう映るかは結果オーライで、事前のコントロールがあんまり利きません。構図とシャッターチャンスくらいなもんです。だから画質コントロールが事前に予測・調節できるデジタル一眼レフカメラで、こういうアングルが撮れる様になった事はとっても意義があると感じます。
補足:Nikon D5100のCMOS撮像素子は、白飛びしやすい傾向が有る様です(JPEGモード時)ハイキーな露出では気をつけなければなりません。
Nikon D5100 AF-S18-55mmF3.5-5.6 フルオート
バリアングル液晶ファインダー ライブビューモードにて撮影
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2012年5月2日 ゆるさが必要なひととき
世間では明日からまた連休ですが、私は忙しさが本番です。
何しろ作業が溜まってしまっているのです。
来週あけまでに一気に片付けなければなりませんので
ちょっと本気で頑張ります・・・
そんなあたふたしている時にこそ
のほほんとしているにゃんこには気分的に助けられます。
押し入れの中でごろごろしているぼたんのゆるさを見ていると
何だか気分が楽になるような気がして来て有難いです・・・
また不思議な事に 忙しくしている時ほどにゃんこがスナップを撮るのに協力的で
普段撮れないような表情を向けてくれます。
何かを察知してこちらに感心を抱くのかな?
通常はレンズを向けるとそそくさと隠れてしまうぼたんも、
久しぶりに暗闇でまん丸い瞳を見せてくれました。
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2012年9月5日 暗がりの手持ち撮影
先日手に入れたTAMRONの高倍率ズームレンズ。
手振れ防止機能がかなり強力に効くようなので、
さっそく室内の照明下にて手持ち撮影でにゃんこを狙ってみました。
ぼたんは夜になるととても元気で走りまわり落ち着きません。
猫は元々夜行性ですからね・・・
TAMRONのズームレンズはズームリングの幅が広く、ゴムも硬質で
指のかかりが良いので使い易いと言えます。
ただやはり開放F値が暗い分、ファインダー内でのピント確認は
やや厳しいものがあるかも知れません。
手振れ防止の効き具合が素晴らしいので、約3段分の遅いシャッター
スピードが稼げる感じがします。
撮影データは
NikonD700 + TAMRON MODEL A20N2
ISO3200 F6.0 1/30 中央部重点測光 -0.3EV
モノクロモード JPEG
PhotoshopCS6にてコントラスト調整 セピア化
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2012年11月30日 その日の気分というもの
今朝の冬日の陽光の中でぼたんが珍しくじっとしていたのでレンズを向けました
強い逆光の中でそのまま撮ればほとんど真っ黒なシルエットになります
露出補正をかけて影の部分がちゃんと写るように調整
そのまま撮ればクリアでピントの合った写真がとれますが・・・
たまたま何枚かフォーカスがズレたカットが撮れました
でも何となくそちらの方がイイ感じ
ここ最近の気分でいうと何か癒される雰囲気にとらわれたい感じ
今度はソフトフォーカスレンズを使って意図的に柔らかいカットを狙ってみます・・・
FUJIFILM Finepix S5Pro + AiAF Nikkor 85mm F1.4→2 1/400 ISO100 +0.7EV
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