水槽のセッティング
オオクワガタの飼育法
セッティングの手順
まず飼育容器を用意します。
オスメスひとつがいを飼うのであれば、
幅30cm位の大きさは欲しい。
フタがしっかり閉まるものを選びましょう。
木の箱ではオオクワガタは穴を開けて逃げてしまいます。
メスを1匹だけで飼うのであれば小さくでも良いです。
マット(土)を入れます。
虫が潜って隠れる深さが必要です。
2〜3cmくらいあれば大丈夫でしょう。
ダニ防止剤を入れます。
防止剤を使わない時は、
土を新聞紙の上に広げて日干しにします。
一度完全に乾かしてから使うと良いです。
土を軽く湿らします。
霧吹きがあると便利です。
100円ショップで売っているもので充分です。
洗剤等が入っていたものを使い回すのは危険です。
卵を採るための「産卵木」を用意します。
ペットショップの昆虫コーナーなどで売っています。
クヌギとコナラが多いと思います。
同じ種類の木で統一した方が良いと思います。
産卵木はまず水につけて湿らせましょう。
バケツなどに水をはり、産卵木を浮かべます。
約10分ほどしたら水から出してください。
飼育の本によっては湿らせ方は色々なやり方があるようです。
水槽の大きさに合ったサイズを選んでください。
木が大きすぎると、クワガタが蓋の裏に登ってしまいます。
産卵木を土に半分ほど埋めておきます。
しばらくすると乾燥して乾いてしまうので
時々 霧吹きで湿らせてあげると良いです。
でも、やり過ぎるとカビが生えるので注意・・・
エサ台も設置しましょう。
準備が出来ました。
クワガタムシを入れてフタをします。
オスとメスには相性があります。
ケンカばかりする様でしたら、しばらく別々にした方が良い。
時間がたってからまた一緒にして様子を見てください。
引用した資料
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