クワガタムシを飼育してみよう!


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トラブル対策

ダニ防止剤・コバエ捕り紙 







水槽に虫を飼っていると、ダニや子バエなどの不快な虫もよく発生してしまいます。どちらもカブトムシやクワガタムシにすぐに害がある訳ではありません。ただ、飼い主にとって主役以外の虫はお呼びでありませんよね。気持ちが悪いので発生を抑えた方が良いと思われます。

ダニは最初に土に混ぜて使うダニ防止剤があります。既にたくさん涌いてしまっている場合は土全体を入れ替えた方が早いかも知れません。

子バエは餌のゼリーにたかって、そこに卵を産んでどんどん増えてしまいます。ゼリーに小さいウジがわきますが、それを駆除するのは無理でしょう。その存在自体はカブトムシやクワガタムシに大きな影響もありません。そこで、親の子バエを捉えるハエ取りトラップがお勧めです。水槽の蓋の裏に付けるタイプなど色々な種類があります。

消臭剤







虫を飼っていると独特な臭いが気になる事があります。かと言って、虫や水槽に直接消臭スプレーをかける訳にはいきません。消臭剤を近くに設置すると良いでしょう。虫への影響を考えて無臭・無香料のタイプが良いと思います。

人工さなぎ室







菌糸瓶の交換時に、誤って幼虫がこれからさなぎになろうとしてつくった空間(さなぎ室)を壊してしまう事があります。プラスチック製の菌糸瓶だと表から内部が見えにくい為です。長年飼育しているとたまに遭遇しうるケースでしょう。そうした場合どうするか?一度崩してしまったさなぎ室は、人の手で復元するのは難しい。なぜならば、指で土を押さえたりして作った空洞はあまりお薦めではありません。人が触った土には有害なカビが生えたりしやすく、なかなか上手く行かないためです。

そこで、人工さなぎ室という商品が出ていますので、これを利用してみましょう。人工さなぎ室は、スポンジ製です。最初に軽く水で湿らせておきます(軽く絞った位)そこにさなぎになる前の幼虫(前蛹体)を入れます。注意すべきことは、クワガタムシの種類によって、さなぎ室でのさなぎの角度に違いがあること。オオクワガタは若干斜めか水平に近い角度がよろしいようです。人工さなぎ室の置く角度を考えてあげましょう。
スポンジは完全に乾燥してしまわないように、時々霧吹きで加水してあげます。この時にもカビが生えないようにほどほどの手心が必要です・・・


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