2007年09月22日   街中を流れる小川 1


写真は武蔵小金井の街中を流れている「野川」今現在の姿です・・・

川岸はコンクリートで固められていますが、川自体は自然に近い状態を残しています。ここにはカワセミをはじめとして多くの水鳥、メダカや水辺の生物がたくさん確認できます。

昨年も一度話題に出したのですが、私が子供の頃には東京の世田谷区にもこういう感じの川が残っていました。そこで膝上まで水につかりながら、ザリガニや魚・水棲昆虫などをよく捕まえたものです。

こういう川で転んで頭から水を被ったり、ヒルに怯えたり・・・教科書には無い事をいろいろ学んで経験値を上げました。それ自体がリアル体験のゲームだったと思います。自然をコンクリートで封殺することによって「安全性」を高める事は意味があるかもしれません。でもそれによって失ってしまう事にももう少し考えを及ばせる必要がある様に思います。

その辺りは国や自治体を管理する役人の人にもっとイメージと知識を高めてもらいたいと切に願います。


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2007年09月23日   街中を流れる小川 2


都市部を流れている小川の現状は、これらの写真に見られる
パターンが多いのではないでしょうか。
左から千葉の市川真間・埼玉の戸田公園周辺・東京の二の橋。
この数年以内に撮った風景です。

特徴的なのは もはや川岸に降りることが出来ないただの水路と化していること。
大雨の時の排水路としてだけの存在なのでしょうか・・・

真ん中の戸田公園周辺の河川は まだ土手がありますので
そこに水辺の生き物が住み着く余地があります。
コンクリートで両岸が切り立っている環境では それが出来ません。
後者が現在スタンダードとなっています。
これでは身近に川が流れているメリットは如何なものでしょう。

流れている水が汚いことは今更言うまでもありません・・・



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2007年09月23日   街中を流れる小川 3


近年 河川の環境改善が前向きに進んでいるケースも存在します。

写真は埼玉県の武蔵浦和周辺。撮影は2001年4月1日。
河川の岸辺には意図的に植物が定着するエリアを整備し直し、水辺の生態系が繁殖する余地を生み出しています。河原に近い空間も存在し、散歩道として楽しめます。水質はまだ今ひとつな感じ。ただの水路レベルから以前の河川の姿に戻そうというもの・・・

このようなモデルケースを自治体が進める理由として・・・
周辺地域が工場や商業から住宅指定地域に変化し、環境保全が必要になりつつあること。地域のイメージアップ・・・そして住環境の改善という風に、やっと当たり前の発想を取り戻しつつある。

とある番組で知った情報ですが・・・ヘドロの様な腐った土を浄化し、生き物に必要なバクテリアが増える環境を造るために、銀イオンを利用したマットを埋めたりして実験が行われているらしい。また水辺に葦(アシ)を植えると浄化は更に進むそうです。一度壊したものを元に戻すことは もの凄く難しく時間とお金がかかります。

でも まず大事なのは「こうした環境が生活圏に必要だ」という一般の意識の方にあると思います・・・


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2007年09月23日   街中を流れる小川 4


大学生だった頃 最寄りの駅(鷹ノ台)から学校に向かう通学路がここでした。(写真は2001年の7月のものです)長さが1キロ近く有ったでしょうか。

いわゆる玉川上水なのですが、ここが全長のどの辺にあたるのか未だに把握していません。いくつも分水した支流があるらしく、詳細な地図を見たことが無いのです。分かる範囲で言えば・・・かつては多摩川の一部から取水し、なんと東京の新宿区四谷まで水を引いていたという記録がある人工の水路です。それでも自然が十二分に感じさせられるとても良い環境です。次回述べますが、私は小学生の時にその恩恵を受けていたことに話が繋がりました。とても縁があります・・・

また余談として、文豪 太宰治が入水自殺を図った場所としても有名な場所ですね。(その頃は水量が大変豊かだったと思われます)

6〜7月頃には学校が遅くなって薄暗くなると、この道は街頭が少ないので暗い危ない道となります。でも、ここにはホタルがおりました。当時から意外と知られていなかったのが不思議なのですが・・・真っ暗に近い林の中を歩いていると、横からは緩やかに水の流れる気配・・・そして時折自分の前を横切る1匹のホタル。なかなか情緒のある道だったと思います。三脚を据えて一枚でも蛍の写真を撮っておけば良かった・・・

それも学校に通う4年間の間に、この川岸の一部をコンクリートで固める公共工事が始まって、例に違わずホタルは見かけなくなってしまいました・・・その後 地元住民がホタル復活の運動をしていたらしい。

最近 テレビ番組でこの保護活動の様子を目にしました。いったいどの程度復活したのでしょうね?・・・


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2007年09月24日  街中を流れる小川 5( 懐かしの大原川 1)


私は 幼稚園2年から小学4年生までの間、東京世田谷区羽根木に住んでいました。近所に代田橋大原という町があり、そこに和田堀給水所という施設があります。私の記憶が正しければかつて「さくら浄水場」と呼ばれていたはずなのですが・・・そして、綺麗にした水の一部を人工の水路に放水していました。

そこが、昨日紹介した玉川上水の続きの部分となります。武蔵野の大地 鷹ノ台から代田橋まで約30キロあります。ずっと続いていた一本の川だったのです。当時かなりの水量で、小学生の私の膝上までの深さがあり、水の流れもとても速かった。草ぼうぼうの土手を小学校のクラス仲間と共に降りていき、靴を脱いで素足で川に入ります。無論危険がありますので、川に入るのは禁止事項。全ては自己責任となります・・・それでも私たちには格好の遊び場で、ここで色々な生き物を捕まえたり冒険をしたのです。

東京都内に残る 自然そのものと言っても過言ではない存在でした。水は澄んで川底までガラスの様に透明でした。大きなアメリカザリガニがたくさん歩いています。フナらしき魚も泳いでいました・・・街中には駄菓子屋さんが所々にあって、そこにはたいてい虫網・魚網が売っていました。その網とタコ糸を買って、学校の放課後はこの川に集合です。誰かがスルメイカを持って来たらそいつは英雄扱いされます(笑)

片手に魚網 もう片方にはスルメイカや煮干しと重りの石を付けたタコ糸を持って準備完了。ここでちょっとした儀式が有りました。素足で川に入ると言いましたが、その水温はかなり冷たかった。小学生の膝上まで水に浸かると真夏でも凍える様な冷たさです。5〜10分位かけて徐々に水温に体を慣らしました。川底の泥は少し生暖かい感触があり、足首まで沈みますので歩くのは牛歩でした。

川底にスルメイカを引きずってザリガニを穴からおびき出す。出てきた所を後ろから網で捕まえる。川底を網でこすると泥が舞い上がってしばらく濁ります。すると川下にいた仲間にどやされる。ただ捕まえれば良いという訳には行きません。歩き方も含めお互いの行動範囲にちょっかいを出さない等 暗黙のマナー?も生じます(笑)自然の中で誰にも教えてもらう訳でもなく、自分たちで工夫して「遊んで」いたと思います。

この川で採れた生き物には珍しいものもありました。清流にしか住まないと言われている「カジカ」という魚。捕まえて家に帰り、図鑑で調べ、飼い方を学ぶ。昆虫採集も含め そういう事を繰り返しているうちに、私の生き物に対する姿勢は形作られていったと思われます・・・

この玉川上水を私たちは当時「大原川」と呼んでいました。今 地図上にその名は見あたりません。余談ですが宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の映画を見たときに、忘れられた川の名を思い出すシーンが有ります。私には心の中で感じるものがあるのです・・・

そんなある日、この川で大事件が起きました・・・


写真は現在の代田橋
玉川上水にかかる「ゆずり橋」昔はこんな立派な橋は有りませんでした・・・


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2007年09月25日  街中を流れる小川 6( 懐かしの大原川 2)


その事件が有ったのは 私が小学校3年生の夏だったと思います。
(昭和46年かな・・・)

その日、私と友人合わせて4名ほどが大原川に魚やザリガニを捕りに行きました。いつもの様に 時間をかけて川に入り、川上に向かって泥を巻き上げない様にゆっくり歩いていました。当時の川の両岸は、急な傾斜の土の崖で、背丈の高い雑草の類で茂っている状態。そこは人が入れる様な空間では有りませんでしたので、何がいるかは分かりません。

いきなり・・・ザザザッ!という音がしたかと思うと、その岸の草むらを何かが転がり落ちて来る様な気配がします。次の瞬間、ドボン!ドボン!と大きな音がして、複数の何かが水の中に落ちました。私は大きな石かと思った・・・でもそうでは無かったのです。

中型のイヌ程のサイズの細長い物がくねくねとうねりながら、私たちの足の横をかなりの速度で通り過ぎて行きました!よく見るとそれはイタチの様な動物です!全部で3匹もいました。ほんの数秒でしたが、その姿はハッキリ脳裏に焼き付きました・・・それまで身近に犬猫以外に その位の生物が存在するとは知りませんでしたから、それはもう驚いた!!得たいの知れない何か!?

いきなりの事に意表を突かれ、皆叫び声を上げて川を引き返し始めた。でも 素足の沈む泥の中を走る事は出来ません。当然転んでずぶ濡れに。散々な目にあって退散した訳です。その足で代田橋の商店街に走り込み、八百屋のおじさん及び周囲の大人に目撃した事を話しました。でも、大人たちは誰も信じてくれなかった。嘘をつくなと全く相手にしてくれなかったのです・・・
この話はあとは親に話しただけで、その後 周りの人間にしていません。バカにされるのは嫌でした・・・

あの生き物が何だったのか?以前話題にした羽根木公園の梅ヶ丘図書館に行って調べました。一番可能性が高かったのはヌートリアという大ネズミ。第二次世界大戦中に日本軍の防寒用の毛皮獣として 輸入飼育されていたという記録が有りました.(その意味を深くは理解していませんでしたが)戦後には数万頭にも増えたらしい。その後多くが逃げ出して日本各地に帰化したとされています。でも、そこに載っていた写真と私の記憶にあるその動物のシルエットが一致しない・・・

イメージとしてはカワウソにかなり近いのです。泳ぎ方はまるでアザラシの様に縦横無尽に水中を泳いでいました。少し遅目のコイという感じ。資料ではヌートリアがそういう泳ぎ方をするとは書いてありません。でも既に人の生活圏内にカワウソはいないと本にも書いてあった。友人の間でも結論は出ませんでした。そして次第に関心をなくして話題にしなくなり、私は千葉へ引っ越してしまった。結局 謎のまま終わり、やがて そんな事があったという思い出となりました・・・

今回 川の話をする中で、このエピソードはどうしようかなと考えていました。この話を公言するのほ約30年ぶりだと思います。小学生の私にとって一生記憶に残る大きな事件だったのです・・・


写真は現在の「その場所」:
上水の水は止められ 土手は石で固められ・・・今は枯れた下水道に近い・・・


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2007年09月25日  街中を流れる小川 7( 懐かしの大原川 3)


私にとって懐かしい大原川

川の上を走っている鉄橋は京王線。そう言えば・・・ザリガニを捕りながら、当時も頭上を通過する電車の音を聞いていました。
ここには 私たちだけではなく、近所の他の子供たちも混じって大勢が毎日遊んでいた場所でした。

両岸の崖の上では 時折誰かしら大人が様子を見に来たりして、注意をするか見守ってくれるかしていた。あの暑い夏の日が 脳裏に浮かんできます。風景ははっきり憶えていますが、何故か人の顔がぼんやりしていてそれらは夢の中の様でもあります・・・

現在の川の両岸は煉瓦とコンクリート、かつて釣り人が糸を垂れていたでっぱりの丘はごく一部だけ残っていました。ここには確か小さな水門があったような・・・(撮影は2007年9月22日)

誰もいない・・・

開発は仕方がない事かもしれません・・・
それと引き替えに消えるものがあるのも仕方が無いでしょうか・・・


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2007年09月25日   そして今あるもの



今年の夏に見た光景です。

ここは武蔵小金井の野川

まだ都内にもこういう風景が残っていました・・・



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2008年04月29日  睡蓮鉢をリセットする



今年の連休は遠出をする予定もありません(悲)

やるべき仕事もあるのですが せっかくなので多少の時間の余裕も作り、日頃出来ない事をいくつか片付けております。そのうちの一つに、放置状態になっていたベランダの睡蓮鉢のメンテナンスがありました。

毎年この角鉢にはオモダカが生い茂り、ベランダにちょっとした草むらが出現します。それが昨年は少しばかり様子が違い、植物の生育状態が思わしくなかった。 理由は・・・数年間の間に生えた植物の根が増殖して泥に絡み、土壌ががちがちに固まっているため。水の中で新しい植物の根が酸欠になり成長が阻まれる。だから毎年掘り起こしてほぐす必要があります。水田でも畑でも 毎年春先に農家の人がちゃんと耕耘機などで土を掘り返しているのはその為でしょう。 私はそれを知っていながら全くやっていなかった。だから当然の結果であります・・・

少しばかり鉢の中の泥を取ってみると、臭いがよろしくない! 土壌に残った植物が根腐れを起こして腐敗している様です・・・これは土を総取っ替えすべきかも!?そこでホームセンターで「荒木田土」を買ってきました。菖蒲や睡蓮用の土です。

睡蓮鉢だけではなく、今回は他のプランターの土も半分ほど入れ替えました。気になっていた事案が片付いて少し気が楽になりました(笑)オモダカの鉢は他にも有るし、ここには何を植えましょうか・・・

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2008年04月30日  おたまじゃくしがいなくなった・・・



昨日、ベランダの睡蓮鉢をリセットしました。 そこには姫睡蓮をメインに入れる事にします。 さて、急にあることを思い立ちました。最近オタマジャクシを見ていません。

以前は田んぼの畦(あぜ)にある水溜まりに、うじゃうじゃ涌いておりました。今は時期的にはどうだろうか・・・千葉では少し遅いタイミングかもしれません。もしかしたら もう後ろ足が生えてしまっているかも?何か記憶も定かではない・・・
うちからバスで20〜30分も離れると、まだ水田は多少存在しています。そこで 散歩がてら、オタマを探しに行きました。捕まえるとするといったい何年ぶりになる事やら・・・

ところが・・・私が小学生の時分、オタマジャクシを見かけていた水田の辺りに着いてみると、そこはちょうど埋め立てて造成地になっている!周りの水田もほとんど休耕田になっていました。随分少なくなっています・・・

たまたま通りかかった農家の人に蛙のことを尋ねてみましたが、ここしばらく見かけていないとのこと。毎年けっこう農薬を撒いているそうです。昔からそうだったのでしょうか?分からない・・・

わずかに残っている水たまりの場所を教えてもらい 行ってみましたが、そこには何の生き物も確認できませんでした。少し離れた場所では、ちょうど稲作の為に水を引いたばかりの水田もありました。そう言う場所にはオタマジャクシは居ませんし、勝手に中には入れません。 何も収穫できず、写真だけ撮って、そそくさとその場を後にしました・・・

5/1 13:30 追加情報
今日、リセットした睡蓮鉢に姫睡蓮を植えました。オモダカもやはり少し入れました。水面に日陰を作る必要があるからです。うまく根付けば良いのですが・・・

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2009年05月22日  人工池を設置!



やってみよう・・・そう思ったのは、ホームセンターのペットコーナーに行った時でした。

庭に埋め込みで設置する合成樹脂の人工池。単純な型抜きで成型されているこの商品は、あまり流通量が多く無いと見え、意外と高いコストで簡単に手が出せませんでした。それが・・・おや!っと思う程安くなっているでは無いですか・・・以前見た時の半額以下の価格で売られていました(もしかして処分品だったのかな?)

最近 「蛙の件」で庭の環境に目が向いている私としては速攻でゲットしてしまいました(苦笑)同時に水生植物用の土と一束の稲も買ってきました。庭に池を作るのは一つの夢でもありました。それがやっと実現することに・・・

庭の一角、梅と椿の木の根元に若干の空間があります。そこに穴を掘って設置しました。思えば美術大学の単位の中に「造園業」があり、授業を受けていた事があります。講師の話が面白くなかったので結局サボって落としてしまいましたが、興味は大いにありました。造園は自然環境の観察から始まり、動植物の相互関係や環境の恒常性を考えて いかにバランス良く配置するかに話が及びます。単純に岩や草木を見栄え良く並べて植えているだけではありません。ちょうどNPOの活動でやっている里山〜谷津田の保存計画にまんま当てはまる哲学でもあります。

その辺りのシミュレーションを、目の前の小さな箱庭でちょっとやってみたくなったのでした。ちょうど蛙が住みやすい環境作りも考えていた所ですし、もしかしたら、将来大きくなったヒキガエルがここで産卵することになるかも知れません。

水の動きが無い止水状態にしておくと、水質はよどんで環境が限定的になります。そこそこの水量があるので今回その対策も考えてみたい・・・今すぐ可動させる事は出来ませんが、水流を作る仕掛けも用意しておきます。熱帯魚の水槽に使っていたエアレーション用のプレートを底に敷いてパイプも付けました。エアーポンプの電源はそのうちにソーラーパネルか小型風車で発電して電気を送り、完全エコドライブの循環サイクルを作りたいと目論みます。


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2012年04月15日  ビオトープをリセットする



ベランダにある睡蓮鉢に植えてある睡蓮とオモダカ。毎年1度は土を植え替え、伸びた根っこの剪定をしなければなりません。そうしないと鉢の中が根っこだらけになって土が硬く詰まってしまい、根っこが窒息してしまいます。結果植物が弱ってしまう。

昨年は東日本大震災のどたばたした影響で、春先のそのメンテナンスができませんでした。案の上、夏頃に睡蓮とオモダカの生育状況は今一つ。今年は何とか植え替えをしないと。しかも水温が上がって、水中下の球根から新芽が出て来る前に・・・



本日その作業を行いました。劣化した土の中から姫睡蓮の株とオモダカの球根を取り出して、根を少し詰め、鉢の中の荒木田土を半分新しいものに取り替える。更に睡蓮鉢の設置場所を少し移動しました。それまでは、ベランダの隅ともう一つは庭の椿の日陰になる場所でした。それを両方とも日差しの良い場所に変更。その方が植物にとってより良い環境であろうと思います。




最後にボウフラ対策用のクロメダカも泳がせました・・・




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2012年04月17日  野川の八重桜



武蔵小金井に流れている野川という小川。




その土手にあたる遊歩道には八重桜が植わっています。
八重桜は一重のソメイヨシノより少し遅く咲いて散るのも遅い。
4月中旬を過ぎた今でもまだ満開です。

野川には水辺にシラサギも来ていました。
放流されたと思われる錦鯉も泳いでいます。


見ていてホッとする息抜きの出来る豊かな環境です・・・




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