2009年11月05日 幕張海岸
先日 幕張コストコに行った時に、その屋上から見た幕張の風景。
左の写真が東方面で、幕張マリンスタジアムと幕張メッセ。
中央の写真の水平線上には遠くに海ほたるらしきシルエットが微かに見えます。
これだけ遠くが見えるのも珍しい。たいてい霞んでいますので・・・
そして、右側の写真には東京と横浜方面の建物が・・・
久しぶりに富士山も見えていました(縮小画像では分かりづらいですが)
180度パノラマ合成すると両端が異次元世界のようにゆがむので断念しました・・・
気持ちのよい視界をしばらく楽しんできました。
SIGMA DP1 プログラムモード ISO50
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2009年12月02日 外苑前の銀杏並木
東京 外苑前の銀杏並木は紅葉の時期には大勢の見物客で賑わいます。今日仕事で都内に出るついでに立ち寄ってみました。思えば毎年見に行こうと思っていながらいままでちゃんと見た事はありません。行ってみると、銀杏の黄葉はピークを過ぎてかなり散り始めていました。
過去に外苑前の銀杏並木の素晴らしい紅葉写真を見たことがあります。車も人も一人もいなく綺麗にまんべんなく路上に散った銀杏の葉。あれは何時どうやって撮ったものなのか?合成ややらせで作った写真でないと、そんな状況はあり得ないのではないか?とも感じる出来。でも恐らく・・・早朝に天体写真と同じように長時間露出で撮れば、人影のいない写真は撮れる可能性もありますね。
今日 ちょっと驚いたのは主婦や年配の老人で、馬鹿でかい一眼レフカメラを使っている人が大勢いたこと。中には業務用DVCAMのビデオカメラを使っているおじいさんも複数いた。みんなお金持ってるなぁ・・・と妙に感心してしまいます。
外苑前銀杏並木の突き当たりには「聖徳記念絵画館」という古い建物があります。(写真一番目の奧に見える建造物)その前の広場では出店がずらりと建ち並び、多くのエスニック料理が選べました。本場中華まんに沖縄ソーキ丼、しっぽの先まであんこの詰まった鯛焼きなどなど・・・腹一杯食べて満足すると、写真を撮る意欲がちょっと減退(苦笑)散歩しながらその場を後にしました・・・
SIGMA DP1 プログラムモード ISO AUTO
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2009年12月21日 素晴らしいグラデーション
今日の夕焼けは大変すばらしいグラデーションの彩でした。オレンジから藤色になだらかに変化していく妙はまるでイラストの様です・・・今回に関しては現実の感動を超える写真は撮るのが難しそう・・・
それでもカメラマンとしてはその景色を何とか写し止めておきたいもの。その時ちょうど、見晴らしの良い建物の窓辺におりました。
そこから見た街の建物の挾間からは、ちょうど富士山の山頂付近が少し見え、NTTの電波塔のシルエットがそこに映える。しばらく時間を忘れてそのあかね空を眺めておりました・・・
Nikon D700 SIGMA24-70mmF2.8→70mmF5.6 1/100 ISO640 RAW
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2010年01月13日 現在 地上200mに到達!
私はいつも東京都内を移動する時には、ほとんど地下鉄を使っています。なので、墨田区押上に建造中の「東京スカイツリー」が、どんどん組み上がっているその姿を未だに目にする機会を逸しておりました。テレビのニュースでも時々報道していたので、現在土台部分の工事が進んでいるのは知っていましたが・・・もう地上200メートルに達しているのですね。
今日、久しぶりに秋葉原からJR総武線で千葉方面に向かう途中のこと。錦糸町を過ぎたあたりで、車窓からその姿を初めて目視しました。かなりの距離があるのにとても大きく感じました。完成すると634mになる予定なので、まだ1/3の高さなのです。それなのに随分目立っているではないですか!電車の窓越しにスナップを撮りました。
電車が江戸川を渡って千葉県に入ってからも、200mのシルエットは確認できました。そして自宅近くの駅のホームに入っても、まだ遠くに見えるのです。完成すると、なんと自宅周辺からも確認できる塔になりそうです。これは・・・近いうちに塔の近くへ行ってちゃんと写真を撮ってこなければ・・・2012年春の竣工が待ち遠しいですね・・・
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2010年02月26日 現在 地上303mに到達!
東京の下町 浅草にも近い押上に、現在造られている東京スカイツリー。今日は都内に出たついでにちょっと寄り道して建設現場を拝みに行きました。小雨の降るあいにくの天候でしたけれど、その姿を間近に見ることが出来ました。
1月中旬に見かけた時はちょうど200mを超えた所でしたが、本日ではもう303mに到達。634mの半分近くになっています。これですでに東京タワーの333mに近い高さなのですが、脚部が広がっていないせいかそれほど威圧感がありません。かなり近くに行かないとその胴回り(太さ)の実感がわきません。そうとう大きいのですけれどね。
押上界隈には比較できるほど高層の建築物がなく、東京スカイツリーが完成した暁には、周囲の再開発が活発化して街は激変するかも知れません。本来ならこれほど巨大な建物が近所に建ったら迷惑に感じそうですが、観光の超目玉になることに間違いなく、歓迎されているみたいです。押上の名が有名になり、地元にとっては願ったり叶ったりでしょう。
以前、中国上海の東方明珠電視塔の展望台に登った時に「こんなに高い塔が出来たんだ!」と驚きましたが、それでも468mでした(展望台は地上350m)東京スカイツリーの展望台からの視界はいったいどんな世界なのでしょう?とても楽しみです。ちなみに自立鉄塔としては現在世界一になる予定だそうです。
余談ですが…
東京スカイツリーの話が決まる前に、秋葉原に800mの「仮称アキバタワー」を造る話があったそうで、それが実現しても面白かったでしょうね!?
写真(中)はコンデジで撮った画像を3枚繋いで1枚にしたもの。35mm相当のFUJIのコンデジでしたが、この近距離からでは、画面に全く入りきりませんでした。600mを超える風景は恐らく14mm位の超広角レンズでないと収まりきらないですね。
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2010年03月10日 珍しくなった公衆電話
一昔前は何処の街の何処の駅前にもあった公衆電話。
携帯電話の普及と共にその使命を終えたのでしょうか。
こういう風景は近いうちに空港のロビーだけになってしまうかも。
そういえば・・・
昭和の時代にあった10円玉を入れる赤電話は遠い記憶の彼方にあります。
iPhoneでのスナップ
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2010年04月03日 銀座の桜
今日は所用で嫁さんと都内にお出かけ。そして銀座に足を向けました。
その手前、有楽町では西武の看板が付いたマリオンのビル。
これも今年いっぱいで見納めになりますので記念に一枚。
(西武デパートは年内で閉店予定)・・・
思えば昼間銀ブラするのも久しぶり。
歩行者天国の風景を見るのもこれまた何年ぶりか・・・
ビルの谷間に垂れの紅桜が植えられており、
可憐な小さな花をたわわに咲かせておりました。
その様子を大勢が携帯電話でスナップして行きます(写真 中)
ふと周りを見渡すと、日本人では無く観光客が多い様子。
そう・・・ニュースで報じている通り、今では中国人のツアーが
バスで銀座にも乗り付けているのですね。
至るところで楽しそうなショッピング風景を見かけました。
今 懐の寒い日本人に変わって観光客が銀座の主役になっている感じです。
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2010年04月04日 自衛隊の桜花
この週末は、近所にある自衛隊駐屯地の創立記念日。
そして一般への解放日でもあります。
敷地内には桜が多いので見に行ってきました。
でも天気はあいにくの曇り空で、せっかくの桜が映えません。
その代わり、自衛隊の象徴である桜花の御紋を至る所に見かけ、
フレームに納めてきました。
一般開放日は・・・
厳つい自衛隊員の人たちも見学者に笑顔を絶やしませんね。
子供向けの遊戯コーナーもあって、PRとイメージ向上の努力を感じます。
ここでは夏には花火大会や盆踊りも行われます。
そうして定期的な地元住民との交流会が行われています。
普段入れない施設内を見学するよい機会になっておりますね・・・
一般公開されていた記念館で、自衛隊の歴史資料や装備品の展示も見てきました。
それらはごく一部の資料なのですけれど、他の仕事と違う厳しい
緊張感の漂うものであります。
過酷な歴史とともにある軍事力というものの存在を、いかに理解するか・・・
たまには近づいて見ることも意味がありそう。
敷地内には多くの桜の木が植わっているのは、何も見学者に見せるため
だけの理由では無いでしょう。
日本人と桜の花の関わり合いには色々深いエピソードがありそうです。
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2010年08月10日 面白い光景
街中を歩いていると時々奇妙な光景にお目にかかります。
写真の場所は東京の武蔵小金井。
かつて開かずの踏切で有名だった場所。
それも、駅舎含め路線の高架化がほぼ完了して、
あとは改札口周辺の整備が残っているのみ。
この歩道橋は、一時期駅舎の二階部分に繋がっていましたが、
改札口の位置が変わった時に切り離されたもの。
もう半年近くこのままですが、取り壊されない所をみると、
いずれまた延長してどこかに繋がるのではないか?
・・・と思えます。
しばらくはこの不思議な風景が楽しめますね・・・
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2010年9月17日 東京スカイツリー 現在461m
先日浅草に行って来た時の街の様子。
それはもう、何処にいても皆が、視界に入るその細長い塔を無視するはずがありません!?
東京スカイツリーは、浅草からはとても良く見えるのです。
9月に入ってからはその高さが461mに達したという公式アナウンスがありました。
つい先日東京タワーの333mに達したと聞いたばかりの様な気がします。
ほんとに急ピッチで工事が進んでいるのですね。
観光客と思われる集団も、足を止めて、記念写真を撮っている光景が印象的でした・・・
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2010年11月11日 東京スカイツリーのシルエット
11月に入り、建設中の東京スカイツリーは497mに達したそうです。
その存在は、千葉からでもかなり見つけやすい高さになった。
コンデジで撮ったスナップでも、塔の先端にあるクレーンまで見えますし。
あと100m以上高くなるのですからもっと目立つ様になりそうです。
夕焼けにも映えるシルエットでありますね・・・
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2010年12月25日 さよなら有楽町西武
今日は有楽町マリオンにある西武の営業最後の日だったのですね。
日劇がマリオンに建て替えられて以来、ずっと有楽町に在り続けた存在だったのでしょう。私は今までに数回しかお世話になったことがありませんが、それでも「長いこと有り難うございました」と言わせてもらいます。
写真は今月半ばに銀座に立ち寄ったときに撮ったもの。今後は、別の店舗が入って来年リニューアルオープンするとの事らしい。何か言葉にしずらい何とも言えない感覚を感じます。しばらく前にこの近くのそごうが無くなった時にも同じ様な空しさがありました。栄枯盛衰。これも時代の流れでありますね・・・
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2011年04月14日 秋葉原 ラジオ会館
ここは秋葉原駅前のラジオ会館。
知る人ぞ知るオーディオ機器のバーツなどが色々手に入る場所
・・・だったのですが、それはもうしばらく前の話です。
今はサブカルチャー系のあれやこれやが場を占めてしまっている。
これはもう時代の流れでありどうしようもありません。
かく言う私も「海洋堂」のブースには時々顔を出していたりします(笑)
もう「ラジオ会館」というのは名ばかりになっているのですね・・・
そのラジオ会館も今夏には、建物全体の立て替え計画が発動し
長い歴史に幕を下ろすことになっています。
各フロアの店舗は変わってしまっているとは言え、懐かしい風景が
また一つ無くなってしまうとはとても寂しいこと。
秋葉原はこの10年で驚くほど変容しております・・・
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2011年7月31日 夏の空 夏の雲
私は暑いのが苦手なので 四季の中で夏は好きな季節だとは言えません。
でも、夏には夏にしか見られない多くの景色がある。
その景色を見るのは好きです・・・
夏の雲もそのうちのひとつ。
先日、たまたま車窓から見た雲は、とてもダイナミックで感動的でした。
こういう風景は私の心の中の心象風景にしっかりと残るメモリーです。
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2011年8月13日 建設が進む渋谷ヒカリエ
今日、所用で渋谷に久しぶりに行って来ました。
そこであの東急文化会館の跡地の新しいビルの建設がどうなっているのか?
ちょっと立ち寄って見ると・・・
もうその外観はほとんど出来ておりました!
建物の名称は「渋谷ヒカリエ」
来年の6月にオープン予定だそうです・・・
渋谷ヒカリエ
ちょっと動きそうな雰囲気、ロボットにならないのかな?(笑)
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2011年8月25日 一日に二度の虹
昨日は、一日中雲が多く、時折霧雨の様な雨が降ってくる不安的な天気でした。
何か中途半端で落ち着かない空模様・・・
でも、そんな天候でも、思いがけないラッキーな事もあります。
それは突然現れる虹。
しかも、一日に違う場所で二度も目撃しました。
滅多に見れないものが連続して目に留まると、それだけでもうれしいです。
虹はあまり長い時間見ていることが出来ませんね。
本日見たものも、綺麗だと感じていたのはせいぜい1~2分程度。
写真に撮ろうとカメラの準備をしている間に、もう薄くなってしまいます。
だから・・・
虹の写真というのは、残り香の様なはかないイメージです。
今まででも、最も綺麗に輝いていた瞬間が残ったのは
心の中の記憶にであって、残念ながら写真にバッチリ撮れた事はありません。
でも、虹を見て感動できたその瞬間は間違いなく幸せを感じている時間です。
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2011年8月30日 昭和40年代に視界にあった風景
私が小学生の時は、日本はまだ高度経済成長期の最中でした。
故田中角栄首相の政策に「日本列島改造論」というのがあって、そこでも 国土の「均衡ある発展」という名目の元に、山を崩し雑木林を造成地に切り拓いて宅地にしていました。開発できる土地はどんどん利用していこうという強気の姿勢。それはちょうど今現在の中国の雰囲気に近かったと思います。
当時東京都内においても、けっこう空き地は多かった。私は渋谷から世田谷区に引っ越して小学校に通っていましたが、近所の空き地はどこでも大きなコンクリート製の通称「土管」が積んでありました。それはドラえもんの世界にもよく描いてあった風景。ジャイアンが偉そうに、みんなを見下ろす為に必要な足場です(笑)土管は 都内各所に、上水道・下水道などを一気に整備する為のモノだったと思われますね。
そして・・・住宅地から少し離れると、至る所で造成された広い土地を見かけました。茶色い土の広い空間が印象的だった。しばらく放置された土地は緑色の草原のようだった。造成地の端っこには資材置き場なんかが作られるのですが、昔だったら そういう場所は子供たちの遊び場所になっておりました。もちろんそこは立ち入り禁止なので、工事現場の関係者に見つかったら怒られる。でも、かつては空き地に直ぐに何かが作られるとは限らず、数年ほど放ったらかしになっているケースも多かったので、自然と遊び場所になってましたね。周囲の柵には鉄条網が張ってありましたから、それを通り抜けられる程に押し広げて進入しました(これはもう軽犯罪を犯してますね)服やズボンによく穴が空いたのはそのせいです。鉄条網はケガをするという理由か?この頃はほとんど見かけなくなりましたが、本当に時代の変化を感じます・・・
そんな風景を最近 身の回りで見かける事があり、思わず懐かしい気分に浸っております。それが千葉県のJR津田沼駅前の風景。ここはなだらかな丘陵地で、これまで一面畑でした。開発の話がこれまでに何度もあった様ですが、敷地内に古代遺跡が発見された事もあって、一旦開発が中止され、長い間発掘調査が行われていた場所です。その作業もやっと終わったらしく、やっと重機が入って一気に土地をならしてしまいました。 JR駅前の市街地内に、これだけの空間が残っているのはもう珍しいらしく、ゼネコン&デベロッパーが昔から目を付けていた場所。大きなマンションと住宅地、それにちょっとした公共の広場なんかが作られるらしいです。空き地内にはもちろん入れません。敷地の真ん中を通れる様に作られたフェンスで囲われた道路があるのみです。子供たちが入って遊べる様なご時世でももう有りません。
ちょっと狙っているのは、地中にインフラ設備を敷設するタイミングで、きっと土管(今ならカナフレックスのパイプ?)が搬入されて積み上がるでしょうから、その写真を撮りたいな。それらは単なる 私の中のノスタルジー感覚から来ているだけの動機なんですけれどね・・・
そう言えば、一つとても残念だったのは、敷地内には「鎮守の森」みたいな雰囲気の場所があったのですが、それも全部なぎ払われて無くなってしまいました。土地神さまもいらない時代なのでありましょうか。
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2011年9月1日 桃介橋
木曽の御岳山へは、天体観測に大勢の天文仲間と何度か行った事があります。
天体観測は夜しか出来ませんので、昼間は観光スポットをドライブなどして
回ります。長野県の木曽は、豊かな自然の中に歴史と魅力のある民宿が
たくさんあるのも見所です。
その時に「桃介橋」という見所のある場所を訪れました。
一見して古そうな橋脚の土台と風貌でありますが、木製の本体部分は
恐らく復元によるものでしょう。とても特徴のある そして気持ちの良い
立派な釣り橋ですね。最初に訪れてこの写真を撮ったのは1999年の8月でした。
つい先日、前に一緒にこの橋を訪れた時の知人が、また行って来られたみたいなので
懐かしくなって、写真を掘り起こしてきました。
一番上の写真は、川沿いにある喫茶店の窓辺から撮ったもの。
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2011年9月17日 魅力的な表情の雲
台風15号と16号が日本列島に接近しているせいで、
とても不安定な天気ですね。
こちら千葉では午前中、何度かにわか雨がざっと来て、
その直後に厳しい日差しが。
気温と共に湿度も一気に上がりました。
それと同時に空には夏の雲が戻ってきました。
それも単なる入道雲だけでは無く、
様々な表情の雲が入り乱れて見ていて飽きない空模様。
日没前には青空に黒い雲が流れ始め、
やがて夕陽を受けて黄色味をおびた密度を
感じる塊に見る間に変化していきました。
面白かったので、
iPhoneでバシャバシャ撮りながら表を歩いておりました・・・
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2011年10月27日 夕焼け
今日は夕焼けがとても素晴らしかったです。
ちょうど帰宅時にJRの駅を降りた所で視界に飛び込んで来たのは
ご覧の様な建設現場のクレーンのシルエットと、これまた
久しぶりに見た富士山に夕陽がかかる光景・・・
あいにく電柱の多い所から見ていましたから、視界に余計な
ものがたくさん入って来ましたが、どんどん沈んで行く夕陽は
待ってくれません。その場で日没をしっかり拝みました。
その間ほんの10分程度。いつもはなかなか落ち着いて見る
タイミングが取れませんので、こういう幸運は滅多にありません。
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2011年11月24日 夕焼けの富士山
今日の夕焼けは久しぶりに富士山が見えて感動しました。
うちの近所では電柱や建物の隙間からわずかに見えるだけですが
それでも富士山のシルエットを目撃するとうれしくなります。
夕焼けの色合いも良かったです・・・
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2012年7月17日 復元が進む東京駅舎
JR東京駅舎は、1914年に建築家 辰野金吾氏の手によって設計された赤煉瓦を使ったゴシック様式系の建築物。資料によると、第二次世界大戦中にアメリカ軍の焼夷弾によって駅舎の構造の一部と内装が消失。その後修復作業によって復活した経緯があるそうな。その時に3階建だったものを2階建に変更し現在に至っていると言う。その駅舎を、直下型の地震にも耐えうる免震工法で改築しなおし、その際にデザインを創業当時のものに戻すプロジェクトが現在進行中です。
特にドームの屋根部分は設計当初の丸みを帯びたオリジナルに戻され、東京駅の風貌が大きく変わります。とても風格のあるその様式は、古式ゆかしき英国のクィーン・アン様式と呼ばれるものとか。私には大正ロマンのイメージを彷彿とさせるものですね。
既に2~3階部分は整備が済んで、あとは1階部分を残すのみか。そこで、工事用の柵がかなり取り払われて来ているこのタイミングで写真を撮ってきました。東京駅舎が完成した暁には、きっと記念行事などが行われる事でしょう。最先端技術と近代デザインによる象徴的建造物である東京スカイツリーとはまた一味違った魅力を東京駅には感じます。私もちょっと楽しみにしています・・・
写真 Nikon COOLPIX P7100 プログラムモード
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2012年9月29日 秋葉原に見るマーケティングの変貌
何時の頃からか秋葉原はサブカルチャーのマーケットに取り込まれました。元々はオーディオと電気部品の街だった。そこでしか手に入らない部品や資料があり、全国から大勢のバイヤーが集まっていた。その後 ディスカウントショップが乱立し安売りの街に。オーディオからテレビとビデオへと拡がって石丸電気やLAOX・オノデン・ヤマギワ・廣瀬無線などが売り場を拡大。近年取り壊されたラジオ会館は老舗でした・・・
そして家庭用テレビゲーム機とパソコンの販売を足がかりとして 次第にその周辺機器&アプリケーションが幅を利かせ始め、その辺りからアダルトソフト専門店が目立つ様になって来ました。時に1980年代半ば。その辺りからサブカルチャー系のショップが入り込む余地が生まれ、更にレーザーディスクの普及と共にアニメ関係のタイトルが充実し、関連グッズ・フィギュア・同人誌という流れに。ステップやソフマップ・九十九電機・ロケットなどが台頭・・・
次に・・・日曜日の歩行者天国でパフォーマンスをする者達が現れ コスプレが台頭してきた流れがメイドルックにどう繋がったのかどうかが不可思議なところ。そこからAKB48が活躍する下地も整っていった感じがあるのかな?とらのあなやあきばおー始めドンキホーテが進出してきたのには驚きましたね・・・
私が学生だった頃の秋葉原と現在はあまりに違う風景なので、本当に時代の流れというものを強く感じます。昔の面影を残しているのはJRのガード下のジャンク街と周辺のビルに僅かに残る店舗のみか。今日所用があって秋葉原を訪れたついでに少し歩き回ってみましたが、訪れるたびに新しいサブカルショップが増えていて目が回ります。何だかどんどん混沌としてきて街はごちゃごちゃ感が払拭できない。あまり綺麗な街とは言えませんが、そのカオス状態はオタクのみなさんにとって居心地が悪くは無いのかも知れない・・・そうそう、観光地としての側面もしっかり出て来て、外人さんが目立つ街としての特色も無視出来ません。秋葉原はまだまだ変貌の途中にある様な気がしますね・・・
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2012年10月6日 偶然のフィルターワーク
かつて写真撮影がフィルム時代だった頃には、レンズの先にエフェクト効果のあるフィルターを装着して画質のコントロールをするのが普通でした。デジタルになって以来 設定や画像処理による後処理で画質のコントロールが可能になった。でも撮りっきりでフィックスできればそれがその時に得られたイメージであると断定できるものなのかも。画像処理でいじくり回して作ったものはまた別の解釈となりますね。
車で銀座にさしかかって交差点で止まっている時に、iPhoneでちょっとスナップを撮りました。窓を開けずにガラス越しで撮ったら、それがちょうど良いフィルターワークになった様で、若干グリーンがかったコントラストの低い画像になりました。何か良い感じです。偶然かかったエフェクトでした。
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